2013年5月3日(金)更新
第97回「妊娠中のお酒とお茶について」
お酒
妊娠中の飲酒は、流産や低出生体重児、さらに赤ちゃんの発育や中枢神経に悪影響を与える可能性を高めます。(常用の場合は、知能や発育に障害をともなう胎児性アルコール症候群の可能性が高まるとされています)。妊娠中、出産後も授乳中は禁酒しましょう。
お茶
カフェインが含まれているコーヒーや紅茶、緑茶などは、血管を収縮させ血流を悪くします。カフェインを含まないカフェインレスのコーヒーや番茶などをおすすめします。どうしても飲みたいという方は、1日1~2杯程度におさえましょう。