2012年8月31日(金)更新
第62回「献立を上手にたてよう!」
妊娠中の栄養は母体・胎児だけでなく、分娩、産後の育児に影響します。
したがって、妊娠中は上手に献立をたてる事が大切です。
献立は主食・主菜・副菜の3つが基本です。
この3つのバランスにより、献立の“質”が変わってくるので、食品の組み合わせが重要なポイントになります。
食品のバランスを取るには、1日30品目以上の食品を心がけ、偏りをなくすようにしましょう。
偏りをなくすことにより、栄養素が互いの機能を高め、効率よく働いてくれます。
味にも変化をつけて飽きのこない楽しい食事にしましょう。
食事のバランスが良くなることで、体と心のバランスもより良いものとなるのです。