2012年5月18日(金)更新
第47回 「おっぱいマッサージ(乳管開通法)」
出産後すぐに赤ちゃんに母乳を吸わせることが出来るように、妊娠中からマッサージをして、乳頭、乳輪をやわらかくしておきましょう。
マッサージは、妊娠経過が順調であれば、30週頃から行いますが、腹緊の自覚がある、体調が悪い、逆子、切迫早産で張り止めの薬を内服中、出血がある時は止めて、36週頃から行って下さい。
1.マッサージする手の3本指(母指、示指、中指)で乳頭、乳輪部をはさみ、少しずつ圧を加えながら3秒ほど圧迫します。
2.3本の指で乳頭、乳輪をはさみ、横方向にもみずらしながらほぐします。
3.3本指で乳頭、乳輪をはさみ、縦方向にもみほぐします。
初めは軽く力を加えながら、少しずつ圧を加えましょう。 詳しい方法は、スタッフにお尋ねください。