マタニティ通信

2012年11月9日(金)更新

第72回「お産の進み方」

子宮頚管の熟化→不規則な陣痛(前駆陣痛)産徴(おしるし)などがみられるようになります。
分娩の開始→やがて、陣痛が規則的になり、1時間中に6回以上(約10分間隔の陣痛)となります。
子宮口の開大→子宮口の開大が始まり、陣痛の間隔が短くなり、痛みも強くなってきます。
子宮口全開大→陣痛の間隔がさらに短くなり、痛みも増強し、子宮口が全開大(10cm)し、児頭が下降します。
胎児の娩出→胎児娩出後、陣痛が消えます。
胎盤の娩出→子宮復古を促す為の子宮収縮(後陣痛)が起こり、分娩は終了です。
産徴、陣痛の前に破水が起こる事もあります。
規則的な陣痛、破水、出血が起こった時は、病院へ連絡しましょう。

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